命を救ったハグ 2023.08.06 人生と幸福 双子のカイリー・ジャクソンとブリエール・ジャクソンは1995年に12週間の早産で生まれました。 それぞれの体重はわずか約2ポンド(900グラム)で、別々の保育器に入れられました。 そして双子の1人、ブリエールは危篤状態に陥りました。 看護師のゲイル・カスパリアンが病院の規則や通常の手順に
チョコレートショップ Leonidas 2023.08.05 レストラン・カフェ 近所のチョコレートショップ、"Leonidas"です。創業1913年のベルギーチョコレートで40カ国、1300店舗を展開しています。 奥にはアイスクリームもありました。 お店の主人が「うちのアイスクリームは1度味わうと、これなしには生きていけなくなるぞ!」と言っていました。 試食させてもらい、私
自動車の衝突安全性評価 2023.08.02 コラム 自動車を選ぶ際には、安全性の評価は大変重要だと思います。 その際には消費者の立場に立った、第三者機関のデータが必要になります。 特に自動車の衝突安全性評価に関しては、ドイツのADAC(通称アダック)が信頼が置けます。 なぜかというと、ディーラーでお客として車を購入して、テストに供するからです。
世界青年デー リスボン 2023 (World Youth Day LISBON 2023) 2023.08.01 リスボンの魅力 2023年8月1日から6日までリスボンで開かれる、国際青年デー(WORLD YOUTH DAY)で各国の若者がリスボンに集まってきました。 8月2日はローマ教皇がリスボンを訪問することもあり、市をあげての歓迎と祝賀ムードです。World Youth Day 2023 Lisbon ロー
日本航空123便事故の再調査を望む 2023.07.29 国際政治・経済・社会 1985年は、日本でいろいろなことが起きた年でした。 グリコ・森永事件、豊田商事会長刺殺事件、阪神タイガースの優勝など。 1985年8月12日、月曜日。あの日から38年が経過しました。私は前職の共同通信の大阪支社に赴任したばかりで、マンションの電灯工事が終わり、テレビをつけた途端、当時NHKの
日本医師会は誰のため 2023.07.27 新型コロナとワクチン 日本医師会の釜萢常任理事は、高齢者や基礎疾患のある人以外に積極的に接種を呼びかける必要はないという認識を示したとのことです。 その理由について、国民が納得できる説明があったのでしょうか。 すでに史上最大のワクチン禍となった新型コロナワクチン接種を何故全面的に中止しないのでしょうか。 この発表
リスボンのトラムに最新型車両が導入予定 2023.07.23 交通 リスボンのトラムに最新型車両が投入されるそうです。 現在は新旧のトラムが路線15Eに、旧型トラムが他の路線で活躍していますが、今回の最新型も15Eで使われるとのこと。 15Eの路線沿いにある、トラム博物館(Museu da Carris)に隣接した車庫にこの車両が待機する姿を時々見かけます。 私
リスボン 老舗の魚缶詰店 2023.07.20 買物(食品、日用品など) コメルシオ広場の近くにある、魚の缶詰専門店です。創業は1853年です。 こうしたお店を見つける度に、欧州における少量多品種の伝統を感じます。 お店の若い女性スタッフが、コロナ前に東京の築地と秋葉原を訪れたと嬉しそうに語っていました。Loja das Conservas Rua do Arse
トラムとバスの到着時刻をショートメールで知るには 2023.07.20 交通 トラムとバスの停車場に、到着時間をショートメールで知らせてくれるSMSコードがあることを教えてもらいました。Moovitというアプリも便利ですが、こちらもなかなかです。 黄色い表示板の左右にのSMSと書かれた下の数字を、ショートメールにインプットすると到着予定時刻が表示されます。 半世
海外で感じた日本語の大切さ 2023.07.17 日々の雑感 リスボンに住むようになって感じたことのひとつに、日本人に生まれて良かったということと日本語が母国語でよかったということがあります。 日本人であることに誇りを持てることは、先人並びに現代を生きる皆様のご尽力のおかげと、ここに改めまして感謝申し上げます。 日本語に関しては、こちら