ウクライナに希望の光を 2022.02.26 コラム ロシアのウクライナ侵攻の数日前にリスボン市内のスペイン系デパート、El Corte Inglés(エル・コルテ・イングレス)で柴犬のコロに買ったクッションのラベルを見たらウクライナ製でした。 ウクライナの人が作ってくれたのだと、しみじみと思いました。 ウクライナの人たちには何とし
手書きの復権 2022.02.26 コラム キーボード全盛時代の今こそ手書きの効用を見直してみませんか。 脳科学の研究によると、人の遺伝子は生まれた後の体験からも影響を受けることがわかっています。人が手でモノを書く年数は、タイプライターを使うようになってからの年数よりはるかに長いです。そこで、手書きで書いた方が記憶に残りの
ポルトガルの鉄道予約サイト 2022.02.24 交通 地下鉄やトラム、近郊路線以外の鉄道予約は以下のサイトから可能です。 ログイン用のIDを作成してから予約をします。 私どもは2021年1月にリスボンからポルトガル南部の都市ファロに鉄道で移動する際にこちらを利用しました。予約、支払い、そしてネット上での発券まで
白い薔薇 Die Weiße Rose 2022.02.23 日々の雑感 ミュンヘン大学の学生による反ナチス運動、「白い薔薇」(ドイツ語でDie Weiße Rose)。 学生たちは1942年から43年にかけて、6枚のガリ版刷りのビラにより戦争終結を国民に呼びかけました。 そして写真のゾフィー・ショル(21)、ハンス・ショル(24)、クリ
ポルトガルの人と言語 2022.02.22 ポルトガルとポルトガル人 ポルトガルではポルトガル語が母国語ですが、リスボンでは若い世代を中心に英語人口が増えています。従ってリスボンで英語が話せれば生活にさほど困ることはありません。ただし、地方都市に行くと英語が話せる人が相対的に少なくなり、その点は注意が必要です。 もちろんリスボンで
ジャカランダ (Jacaranda) 2022.02.22 リスボンの魅力 リスボンで5月から開花する世界3大花木のひとつ、ジャカランダ。 街のあちこちで風景に彩を添えています。 日本の桜のような華やかさはありませんが、落ち着いたリスボンの街並みによく似合います。
Flying Tiger Copenhagen 2022.02.21 買物(食品、日用品など) 欧州を中心に、日本にも進出しているフライイング・タイガー・コペンハーゲンは100均のようなお店です。 日本のフライングタイガーの店舗には入ったことはありませが、リスボンのお店は日本のいわゆる100均とは品揃えが異なります。女性向け、子供向けの家庭用品が多いです。1ユーロ均一、
欧州、街並みと自動車の形 2022.02.21 「モノ語り」 初めてヨーロッパを訪問してから2022年で45年になります。 街の風景はその頃とさほど変化がないものの、自動車のデザインは随分と変わりました。 街並みのが昔とどこか違うと感じるのは、路肩に駐車している自動車の形によるものかと思います。 60年代までの車がヨーロ
スイス航空 A340-300 2022.02.20 旅と人生 2020年1月にスイスインターナショナルのA340-300で成田からチューリッヒに向かいました。4発エンジンの旅客機が少なくなった現在、A340は貴重な存在です。 前身のスイス航空は1998年の9月に発生したMD-11の墜落事故と、2001年9月のアメリカ同時多発テロの影響で200
LOT ポーランド航空でワルシャワから東京へ 2022.02.19 空の旅 新型コロナの感染拡大が進む前の年、2019年の10月にリスボンからワルシャワを経由して東京に向かいました。 この時初めてLOTポーランド航空にワルシャワから東京(成田空港)まで搭乗しました。 リスボンからワルシャワまではTAPエアポルトガルでしたが、出発時間が早