ノブリスオブリージュ 2025.02.27 日本の将来 欧米社会の道徳観を表現する言葉にノブリス・オブリージュ(Noblesse Obliger)があります。 19世紀にフランスで生まれその後イギリスをはじめとする西洋に広がった言葉で、「noblesse(貴族)」と「obliger(義務を負わせる)」を合成した言葉です。 「B
ガザの再建と、住民の再定住は中東和平への第一歩 2025.02.08 国際政治・経済・社会 ドナルド・トランプ大統領のガザ地区をめぐる発言について明確にしておきたいのは、トランプはパレスチナの住民を祖国から追い出すなどとは一言も言っていないということです。 瓦礫の山となったガザの街を再建する間、住民を別の場所に一時的に退避させ、再建の後に再定住してもらうという提案です。 ドナルド・トラ
トランプ革命とアメリカ第2の建国 2025.01.22 コラム 2025年1月20日にドナルド・トランプが再びアメリカ大統領に就任しました。 トランプの就任式での演説は素晴らしいものでした。 戦争を終わらせ、アメリカは新たな戦争に参戦しない、不法移民の強制退去、アメリカをエネルギー輸出大国にする、自動車産業をはじめとする製造業の推進、新型コロナワクチンに反
トランプ革命よる希望の光 2025.01.08 国際政治・経済・社会 トランプ革命よる希望の光 ドナルド・トランプ次期米国大統領が年初の挨拶で、世界に希望の光が射してきたと発言していましたが、まさに1月20日は、世界が大きく変わる歴史的な日になることでしょう。 ドナルド・トランプが闘ってきたのは共和党でもカマラ・ハリスでもなく、党派を超えたディープステートによるグロ
令和の大本営発表 2025.01.06 日本の将来 私の住むポルトガルは1974年まで独裁政権でした。独裁政権時代を知る同年配のポルトガル人によると、新聞やテレビからは世の中で何が起きているかが全くわからなかったとのことです。 現代の日本、そして世界がまさにその状況にあると言っても過言ではないでしょう。 1937年11月から1945年8月まで
あけましておめでとうございます 2025.01.04 コラム 新年あけましておめでとうございます。 昨年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。 リスボンは地中海性気候の雨の多い季節の中、年末から晴れの天気が続き、気持の良い天気が続いています。 子供の頃に経験した、静まりかえったお正月の晴天の日を思い出しました。 新年を迎えて待ち通
洒落たお土産店 2024.12.12 観光 リスボン市内には観光客向けのお土産店がたくさんあるありますが、いかにもお土産のために作られたことがわかる品物に飽きた方にお勧めなのが以下の店舗です。 デザイン性と実用性の高い品物が多く、お土産店の中では品揃えが一味違った存在です。Design / Portugal Essential
新型コロナワクチンによる心筋炎と心膜炎のリスクについて 2024.12.07 新型コロナとワクチン 新型コロナワクチンによる心筋炎と心膜炎のリスクについて、サンテレビの番組画面を引用します。 動画は以下のリンクをご参照ください。厚労省が国民に対して、いかに嘘をついているかが理解できます。【検証】厚労省データ 心筋炎リスク情報も不適格~新型コロナワクチン未接種扱い問題だけじゃない!2つの不適格デ
最善か無か Das Beste order Nicht. 2024.12.06 「モノ語り」 「最善か無か」を歌っていた時代のメルセデス・ベンツは2台乗り継ぎました。最初は190E 2.0、次は320CEカブリオレでした。 190は運転が楽しくありませんでしたが、320CEカブリオレは最高に楽しかったです。 特に冬場でもシートヒーターを入れて、幌を全開にして走るのは心地よかった