ホテルニューオータニ、フェアモントホテル 2023.11.05 古き良き時代 最初の東京五輪が開催された昭和39年(1964年)にホテルニューオータニが開業しました。 明治生まれで新し物好きの祖父が、私たち家族を最上階のレストランに連れて行き軽食をともにしたことを覚えています。 ゆっくりと回転するレストランの窓付近には、窓から見える景色の説明が書かれていたのが子供ながらに
理解しても忘れるから身に付かない 2023.11.04 生きるヒント 自己啓発書、啓蒙書、あるいは関連のセミナーなどに行って役に立つ知識を得たとします。多くの人は、そのことについて心底納得したのだから身についたと勘違いします。 ところが、実際の生活の場面でそれが生かされないことが少なくありません。要は実生活の場面場面で必要な知識を思い出せていないのです。 書籍を複
すべて必然、そしてその意味とは 2023.11.04 生きるヒント 私は身の回りに起きる全てのことは必然的に起きる、すなわち自分にとって必要だから起きるのだと思っています。 それに加えて、起きてきたことには良し悪しの区別はしません。辛いことやそうでないこと、嬉しいことと悲しいことなどの区別がありますが、すべてが必然なのですから、むしろ良いことが起きていると捉える
流れる星は生きている 2023.11.04 生きるヒント 2016年11月15日に98歳でお亡くなりになった藤原ていさんの著書「流れる星は生きている」。 小学生の時、どこの出版社かは定かでないが、少年少女向け全集に収録されていたこのタイトルに目を惹かれ、一気に読みました。 今回改めて文庫版を取り寄せて、大人になった眼と心でこの本に眼を通すことができ
臨床体験、死後体験、死後の世界 2023.11.04 コラム 1991年に立花隆氏が著書「臨死体験」を著し、さらに同名のNHKの番組が放映された際に、私は臨死体験と死後世界との関係に非常に興味を持つようになりました。 この番組では臨死体験が死の直前に脳内で起きる現象なのか、あるいは死後の世界を示唆しているかについてはわからないという結論で終わったか
どんな時でも人は笑顔になれる 渡辺和子 2023.11.02 コラム 渡辺和子氏(ノートルダム清心学園第四代理事長)の「どんな時でも人は笑顔になれる」について、PHP INTERFACEの解説から以下引用させていただきます。(画像はAmazonから引用)自分にしか咲かせられない花を、どこに置かれても、精いっぱい咲かせよう。 2016年12月30日、
核なき世界という幻想について 2023.11.01 日本の将来 私は核爆弾も原発に対して反対の立場です。一方、核なき世界を実現することへの非現実性にも気づいています。 核なき世界は理想です。私も理念としては賛成です。 しかし日本を取り囲む3国、すなわちロシア、中国、北朝鮮が核を手放すでしょうか。絶対に手放さないでしょう。とりわけ北朝鮮にとっては経済におい
リスボンのフェリー 2023.11.01 交通 リスボン市からテジョ川を渡って対岸に行くためには、4月25日橋を自動車、バス、列車で渡る以外に、フェリーで渡る方法があります。 以下の地図の通り、5つのルートがあります。 フェリーの運行会社はTRANSTEJO SOFLUSA(TTSL)です。時刻表などの詳細は上記のホームページをご参照
ポルトガル市内観光ツアー 2023.11.01 観光 ポルトガルを観光で訪れる際に、団体旅行や現地ツアー、個人ガイドなどを手配されてなければ、以下のようなツアー会社を利用するのも一つです。 yellow busポルトガルの各都市を観光バス、トラム、ボートなどで巡るツアーの主催する会社です。以下はイエローバス(yello bus)というツアー
宮沢孝幸京都大准教授が退職へ 2023.10.31 日本の将来 新型コロナワクチンの危険性を世に訴えた、宮沢先生のお陰で命を救われた方は、何人いるのでしょう。 自らと家族の身の危険を顧みず、ユダヤ人に命のビザを発給した杉原千畝と同じ、無私の清らかな志に感謝と脱帽です。