税金の使い道と「お天道様」 2022.11.17 日本の将来 日本の円安と賃金安、そして物価高。消費税率ばかりが上がり、大企業の内部留保が続く中、国民の生活は益々苦しくなるばかりです。 リスボンに来る前に、国税庁のOBと日本の国政について小一時間話をしました。彼は現役時代の経験から、税の使い道についていまだに大きな疑問を持っているとのことでした。何故こんな
強いチーム作りのための知恵 - 遠くに行きたければ仲間と行け – 2022.11.17 能力開発 日本の会議において、大勢の参加者が机を取り囲み、ごく一部の参加者だけが議論に加わる場面に出会うことが少なくありません。時として、参加者が二重の輪を作っているケースもあります。 時間がかかるばかりでなく、結論が曖昧だったり、あらかじめ決めれた結論に収束することも少なくありません。経団連の
「怒り」の根底にあるもの 2022.11.17 生きるヒント 怒りっぽい人が、他の場面では気が弱かったり、優しい人だったりすることを経験したことはありませんか。もちろん正義感などから爽やかとも言える怒りを発する人の中には、強くしかも優しい人が数なくありません。 怒りというのは必ずしもその人の強さや攻撃的な気質を表現しているのではありません。何故なら
「あきらめない」 2022.11.17 コラム 神は人に乗り越えられな苦痛はお与えにならないという言葉をお聞きになったことはあるでしょうか。私は難病で苦しみと不安に陥った会社の後輩に、この言葉を伝えたことがあります。 「日は昇り日は沈む」 これは旧約聖書第1章1~8節のコヘルトの言葉にある一文です。アーネスト・へミングウエイの「日はま
日本社会における空想的理念 2022.11.17 日々の雑感 私が自分の人生において最も関心のあるテーマは何かと聞かれたならば、畏れ多くも生命現象と時間と答えるでしょう。前頭前野が発達した人類が、いかに崇高な抽象的思想を紡ぎだしたか、その一方でなぜこれほどまでに愚かとも言える行為を繰り返すのか。その恐ろしく複雑な人間の意識の源である生命現象がどこから発生し
ルフトハンザ 飛翔へのロマン 2022.11.17 「モノ語り」 私は学生だった70年代後半と80年代前半に、フランクフルト国際空港で見かけた西ベルリンのテーゲル国際空港(Flughafen Tegel)の飛行機は、今はなきパンアメリカン航空のボーイング727でした。 まだベルリンの壁崩壊前で、ベルリンが西ベルリンと東ベルリンに分割されていた時代です。 第二次
ポルトガルの税番号 NIF (Número de Identificação Fiscal)、消費税、所得税について 2022.11.17 資産運用 税番号(NIF) ポルトガルでは住民(場合によっては非居住者)は税務署の発行した税番号NIF (Número de Identificação Fiscal, 英語ではtax identification number)を所有します。9桁の数字です。銀行口座の開設や不動産の購入などにはNIFが必
ポルトガルのATM 2022.11.17 コラム ポルトガルでは銀行や市内の各所にATMが設置されています。 MB(Multi Banco)と書かれた器械であれば、MBと書かれたポルトガルのどの銀行のカードも利用できます。参考:ポルトガル初のATMnovobanco(ポルトガルの銀行)のMB(Multi Banco)対応ATM
通貨と両替所 ( Câmbio ) 2022.11.17 リスボン生活情報 ポルトガルの通貨はユーロ( € )です。紙幣と硬貨の種類は以下の通りです。紙幣は5ユーロから500ユーロまで、硬貨は1セントから2ユーロまでの種類があります。 リスボンで日本円からユーロへ両替する場合、そのレートは円をお持ちの方にとってはあまり有利ではありません。2017年10月
ポルトガルで使えるクレジットカード 2022.11.16 資産運用 ポルトガルで使える範囲の広いカードはVISAとMASTERです。AMEXに関しては、大手チェーンホテル、有名デパート、大規模ショッピングセンターなど以外では、使えない場所が多いです。 JCBはまず使えないと考えた方がいいですが、 たまたまCais do Sodre駅のメトロの券売機(Vivav