パンデミック条約の危険性 2023.11.19 2023年11月現在、すでに日本ではレプリコンワクチンを含む次期LNP/RNA工場がたくさん建設されています。 新型コロナワクチンの薬害に懲りず、さらなる薬害が日本を襲う危険が迫っています。 その鍵を握るのがパンデミック条約です。 日本が主権国家でなくなる日が刻一刻と近づいています。 日本は緊
核なき世界という幻想について 2023.11.01 私は核爆弾も原発に対して反対の立場です。一方、核なき世界を実現することへの非現実性にも気づいています。 核なき世界は理想です。私も理念としては賛成です。 しかし日本を取り囲む3国、すなわちロシア、中国、北朝鮮が核を手放すでしょうか。絶対に手放さないでしょう。とりわけ北朝鮮にとっては経済におい
世界で起きている「事実」と「真実」を見極める 2023.10.30 私たちが普段、あたり前に解釈しがちな「事実」と「真実」について考えてみることにします。 「事実」が人それぞれの解釈によって普遍的、客観的なものである一方、「真実」は人による解釈が介入する点が「事実」と異なります。 従って真実について考察する前に、まずは事実を確認する必要があります。しかしここで大
リスボンで変容した消費と豊かさの価値判断 2023.10.26 リスボンで生活するようになってから、消費に伴う豊かさに対して、その価値観が大きく変容しました。 日本社会はまだまだモノの消費を重視する傾向が強く、消費による生活の質の向上を志向しているように思います。これは多くの発展途上国でも見られる現象で、欧州の成熟した社会においては、モノと消費による幸福
地球温暖化という大嘘 2023.10.25 地球温暖化が世の中の常識とされている現代において、その科学的根拠は極めて薄いというのが現実です。 近年、日本をはじめとする各国で夏場の気温が高いことをもって地球温暖化と結びつけるのは、非科学的と言えます。長期に渡る気象観測データ、それも地球温暖化の是非を判断するに足る地点におけるもので
日本への偽装留学生、偽装研修生について 2023.10.25 最近、日本で働く外国人による犯罪のニュースが、以前に比べてずいぶん増えた感がいたします。 その背景には、就労目的で入国してくる偽装留学生、偽装研修生の問題が根深く横たわっています。 以下は長年この問題の闇を追求してきたフリージャーナリストの井出康博氏の記事です。 井出氏は非常に信頼の置け
「汚染水投棄」を「処理水放出」と誤魔化す日本政府 2023.09.12 福島の原発事故の汚染水について、トリチウム汚染水を薄めれば、放射線の排出量が基準値以下になるから安全というのがICRP(国際放射線防護委員会)の言い分のようです。 ところがICRPの安全基準はトリチウムが生物に取り込まれてOBT(Oraganic Bound Tritium)すなわち有機結合
シャルル・ド・ゴールの命を救ったシトロエン 2023.08.10 映画「ジャッカルの日」(The Day of the Jackal 1973)の冒頭で描かれた、シャルル・ド・ゴールの暗殺未遂事件は事実に基づくもので、その際にド・ゴール夫妻の命を救ったのが、このシトロエンの卓越したメカニズムとドライバーの超人的なドライビングテクニックでした。 エ
広島・長崎の原爆の地上起爆説に関して 2023.08.07 以下のH氏の投稿の通り、広島・長崎の原爆は地上起爆ではありません。科学的考察なしに、根拠なき陰謀論がネットで撒き散らされている現状を危惧する次第です。(以下はH氏の投稿より引用)【広島・長崎の原爆の地上起爆説に関して】 今まで言及しないでおきましたが、昨日の投稿で
日本航空123便事故の再調査を望む 2023.07.29 1985年は、日本でいろいろなことが起きた年でした。 グリコ・森永事件、豊田商事会長刺殺事件、阪神タイガースの優勝など。 1985年8月12日、月曜日。あの日から38年が経過しました。私は前職の共同通信の大阪支社に赴任したばかりで、マンションの電灯工事が終わり、テレビをつけた途端、当時NHKの