ベレン地区の観光馬車 2022.06.20 世界遺産、ジェロニモス修道院前で待機中の観光馬車です。特に日曜日は観光客が多く、この近辺は賑わいます。ジェロニモス修道院と対の世界遺産「ベレンの塔」付近を通過して、ふたたびここに戻ります。所要時間、料金、ルートは写真の看板の通りです。
優雅な洋上パーティ 2022.06.20 テージョ川を悠々と航行する帆船、Príncipe Perfeito。最大定員200名、着席でのディナーの場合は25名から140名とのこと。2時間のクルーズで2200ユーロ。優雅な洋上パーティが開催できますね。Príncipe Perfeito Sailing
【車のプロが解説】 なぜ老人はプリウスで事故るのか? 2022.06.19 最近の車に乗ると、人間工学的な観点から大いに疑問を感じることが多いです。 プリウスに関しても、特に昔からの自動車ユーザーへの人間工学的配慮が著しく欠けているのを感じます。 私のようなマニュアルシフトから始めたアナログ世代にとっては、人間工学は非常に大切です。 詳細
リスボンの夏、屋外カフェが気持ちいい季節 2022.06.10 温暖なリスボンでは、真冬でもコートなどを着込めば屋外での食事もできます。しかし何と言っても5月以降の屋外のカフェが気持ちいいです。 屋外席は犬を連れて入れるお店がほとんどなので、散歩の途中でカフェに立ち寄ることもしばしばです。
最善か無か Das Beste oder nichts. 2022.05.25 近所で見かけた、最善か無か(Das Beste oder nichts)を謳っていた、最後の頃のメルセデスベンツ。 日本でこの車のカブリオレ(320CE Cabriolet)に乗っていましたが、メルセデスにしてはステアリングホイールが小径で、運転が楽しい車でした。真冬でもシートヒーターを
21世紀における帆船の旅 2022.05.23 優雅な帆船による船旅を21世紀に蘇らせた、リッツカールトン・ヨットコレクションが運営するシー・クラウド・スピリット。 リスボン港を出港し、この後北大西洋に出て地中海クルーズに向かう予定です。 帆を張った写真はCruiseMapperからの画像です。Sea Cl
ヨーロピアンエレガンスについて 2022.05.02 2017年に50周年を迎えた、ミラノの宝石店ポメラート。 それを記念したポメラートの写真記録本を、知り合いのスタッフの方からいただいたので早速目を通しました。コーヒーテーブルブックとも呼べる、分厚い書籍です。 ポメラートが創立された1967年という年は、オートクチュール、サイケデ
海上保安庁の救助の遅れと、国交省の検査の杜撰さについて 2022.05.02 2022年4月23日に発生した、知床の遊覧船で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするともに、まだ救助されていない方々のご消息が一刻でも早く判明することをお祈りします。 真の事故原因が判明するまでは、原因や責任の所在については軽率な判断は避けるべきですが、少なくとも遊覧船の会社の杜撰な運行管理と、
バブルカーの時代 2022.05.02 【 BMW ISETTA 300 1955-1962】 第2次大戦後、ヨーロッパがまだ貧しかった頃に製造されたバブルカーと呼ばれる自動車のひとつです。 欧州各国でOEMが製造されました。このBMWは小さいながらも4輪ですが、英国で製造されたハインケル・バブルカーは税制上の関係で、3輪
ポルトガルはリノベーションが上手 2022.03.28 散歩で出会う風景です。ポルトガルは古い建物のリノベーションが上手。古いものを大切にして、上手に足して蘇らせる。消費だけが人生を豊かにするわけでないことの多くを学びます。色使いも上手。電車通りから奥に入った路地にある