ポルトガルはリノベーションが上手 2022.03.28 リスボンの魅力 散歩で出会う風景です。ポルトガルは古い建物のリノベーションが上手。古いものを大切にして、上手に足して蘇らせる。消費だけが人生を豊かにするわけでないことの多くを学びます。色使いも上手。電車通りから奥に入った路地にある
リスボンの ” すごい ” !!! 2022.03.23 日々の雑感 リスボン郊外で見かけたTシャツです。ポルトガルは親日的な国ですが、そうは言ってもこうした現象は極めて稀です。念のため。こちらが前こちらが後ろ
ヨーロッパ国際特急TEEの時代 2022.03.22 旅と人生 中学1年の時に、母が近所の書店で買ってきてくれた「世界・汽車の旅」。この本のおかげでヨーロッパと鉄道旅行への憧れがさらに加速することになりました。 初めてのヨーロッパ列車の旅はパリのリヨン駅を深夜に出発し、スイスアルプスを通りミラノに早朝着く夜行列車でした。成田空港が開港する前
待ち遠しい空の旅 2022.03.22 空の旅 この原稿を書いている時点で、2年以上も飛行機に乗っていません。言うまでもなく新型コロナの感染拡大によるものです。 2020年1月に家内のビザ更新でポルトガルの国内線に搭乗する可能性はありましたが、目的地まで1日4往復あったものが新型コロナの関係で1往復になり、時間の関係から列車に
ゆめみるハワイ 2022.03.22 旅と人生 南国の都市に到着して飛行機のドアが開き、ふっと暖かい外気を受け止める瞬間が好きです。 私にとって南国の都市とは、日本の近くだと宮崎や鹿児島、那覇、遠いところではパペーテやケープタウンなど。ボラボラ、マウイ、石垣も素晴らしいですが、都市と呼ぶには小さすぎます。
「南国」への郷愁 2022.03.22 旅と人生 私がもの心ついた日本の高度成長期、すなわち昭和30年に南の島と言えばハワイでした。 クイズ番組で1等賞がハワイ旅行というのがありました。グアム等がリゾートとして開発される前の時代です。 写真はパンアメリカン航空が50年代〜60年代に発行したワイキキビーチの絵はがきで
窓のある化粧室 2022.03.22 空の旅 ルフトハンザA340-600の窓のある化粧室。ビジネスクラスの2つのコンパートメントの中間に2つある化粧室の後部側がこのタイプでした。窓だけでなく、ゆとりの広さです。ルフトハンザ航空A340-600の化粧室。かつてのタイ国際航空のボーイング747−400の化
スタットガードシートの良し悪し 2022.03.22 空の旅 旅客機のビジネスクラスで主流になってきたスタットガードタイプのシート。 どの席も通路に面しているのは便利なものの、私は従来からの開放感があるシートの方が好きです。その理由はいつも家内と搭乗するので、スタットガードはコミュニケーションが取りづらいからです。 家内も私も
「旅」に思うこと 2022.03.22 コラム 私は幼い頃から海外への憧れは人一倍強かったと思っています。 特に映画好きの母に連れられて、幼い頃から洋画に親しんだことが、私の海外への憧れを加速したことは間違いありません。現代に比べると、私がもの心ついた頃、すなわち日本の高度成長期における「外国」は、果てしなく遠いところにありました。
サハラ砂漠からの黄砂 2022.03.21 リスボンの魅力 例年であれば、3月になると雨量も減り、暖かくなるリスボンですが、今年はサハラ砂漠からの黄砂が空を覆い、寒い日と雨の日が再び多くなりました。 北アフリカに近いポルトガルでは、たまにこうした現象が起きるようです。写真は黄砂で覆われた空を通して見た、夕方の太陽です。