日本脱出と海外移住 2022.11.12 リスボンで日本のテレビを見ていたら、日本人や日本在住の外国人の中に、日本の賃金低下や円安を理由に日本以外の国に移り住む人がいるというニュースを放送していました。私が移住を検討していた5、6年前、アメリカ人の大物投資家が、日本の景気後退でいずれ日本人が東南アジアなどに出稼ぎに行くようになると言って
機内食の味覚について 2022.11.12 飛行機の中で出される機内食があまり美味しくないという話は昔からよく耳にします。その背景には、お料理そのものの美味しさがあることは言うまでもありません。 ところがそれ以外の理由として、機内の騒音があげられることが知られています。すなわち人の聴覚への刺激が味覚に影響を与えるということです。ジ
リスボンのメトロ(地下鉄) 2022.11.12 リスボン市内には4系統のメトロ(地下鉄)が走っています。それぞれの路線は色の名前で識別されています。利用の仕方の基本は東京の地下鉄とほぼ同じで、表示も明確なので、慣れればそれほど戸惑うことはありません。黄色ライン Linha Amarela
2022年11月8日 皆既月食と天王星食 2022.11.08 2022年11月8日は皆既月食と天王星食を観測できる珍しい満月の日です。 文末のリンクによると、日本での皆既月食については、18時9分から月の一部が欠けて見える「部分食」が始まり、皆既月食は19時16分から20時42分までとのことです。部分食が終わるのは21時49分。 天王星食は、東京周辺より西側
ガウディが見ていた理想の社会| ETSURO SOTOO | TEDxNihonbashi 2022.11.07 アントニ・ガウディの代表作、サグラダファミリアの主任彫刻家である外尾悦郎氏がガウディの世界観を深くそしてわかり易い言葉で解説しています。 外尾悦郎氏がガウディの思想を受け継ぐ彫刻家であると共に、人への深い愛情と自然への畏敬の念を兼ね備える哲学者でもあることを感じさせてくれる感動の動画です。
自己啓発の限界と突破(2/2) 2022.11.07 自己啓発の限界(1)では、自分な好きなことをやることの効用について書かせていただきました。 その際に自分が好きなことが見つからない人が少なくないと聞きます。受験勉強や仕事の多忙さで、自分は本当に何をやりたいのかがわからなくなってしまった人もいます。誰にでも子供の時には寝食を忘れてやったことが1
人は生きているだけで価値がある 2022.11.04 画家の岡本太郎氏が、戦時中の満州で体験したことを著書の中で書かれています。岡本太郎氏は30代で帝国陸軍兵として中国戦線へ出征、厳しい兵役生活を送りました。その際に上官に殴られて地面に叩きつけられた時、目の前で咲いている一輪の花に感動したそうです。 果てしない荒野で誰に見られることなく、無目的に一
行政の責任 ソウル雑踏事故と知床遊覧船事故 2022.11.03 2022年10月31日に発生した韓国ソウルの繁華街・梨泰院(Itaewon)で起きた雑踏事故において、マスメディアが政府や警察の落ち度が指摘され、行政もそれを認めるに至りました。 一方、同年11月1日のAFP=時事電によると、群集シミュレーションに取り組む英ノーサンブリア大学(Northumbr
NOSTARGIC JOURNEYS 2022.11.02 インテリアショップで見つけた旅の歴史の本。 旅が苦難と冒険だった時代から、大量輸送時代に至るまでの変遷が、興味深い写真と解説で構成されています。 船上のサルバトール・ダリやグレース・ケリー、当時コンコルドを発注していた日本航空のスチュワーデス、古き良き時代のアメリカのモーテル、開
料理をスマホ撮影するのは野暮 2022.10.30 リスボンに来てから気がついたことのひとつに、日本のようにレストランで料理をスマホで撮影をする人を見ないということです。そもそも料理の撮影だけでなく、テーブルでスマホをいじる人の姿はめったに見ません。 料理をスマホで撮影することがマナー違反かどうかについてネットで議論がされているようです。お店