ポルトガルのスーパー

初めに、ポルトガルには日本のコンビニに相当する店舗はありません。ごく稀にそれに近いものはあるかもしれませんが、大規模な店舗展開をしているものは皆無です。

そのかわり、主に食料品を扱うスーパーは全国各地にあります。特にリスボンには多数の店舗が存在します。

比較的小規模な店構えで、店舗数が多いのが、Pingo Doce(ピンゴ ドース)です。住宅地を含めて店舗があちこちに点在しています。ウェブサイトから宅配での注文も可能です。

一方、Continente(コンティネンテ)やAuchan(オーション)のような、大規模なスーパーは主にショッピングセンターやショッピングモールに入居しています。中には路面店やPingo Doceと同じく街中の小規模な店舗もあります。大規模な店舗は食料品以外に、衣料品や文房具など、ありとあらゆるものを扱っていて大変便利です。

その他、リスボン市内のスペイン系デパートEl Corte Ingles(エル・コルテ・イングレス)の地下1階(ポルトガルではマイナス1階)には、SUPERMERCADO(スーペルメルカード)というスーパーマーケットがあり、他と同じく宅配もしてくれます。こちらは時間指定ができる上、足りない商品があると代替品にするか否かを選べるので便利です。時間指定に関しては時々ずれることがあるものの、ポルトガルにおいてはかなり正確な方です。配達前に電話がかかってくることが多いので、電話の呼び出し音はオンにしておきましょう。

なお自然食品店については下記をご参照ください。

ポルトガルの自然食品店

イートインが併設されているPingo Doceの店内。通常はイートインは併設されていません。

 会員カード(実物はカード番号が表示されています)。ネットで登録しないと有効にならないカードがありますので注意が必要です。カードの代わりに携帯のアプリを利用できる場合もあります。

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