新型コロナワクチン禍 救済制度の問題点

 世界中で多数の犠牲者を出したにも関わらず、いまだに接種を中止しない日本政府。
 犠牲になられた方やそのご家族は、2つの制度があることをご存知ない方もいらっしゃるようです。

 申請には膨大な資料を集める時間、労力そしてお金が必要で、しかも認可されるまで長期間待たされるのが現実です。

支給される金額はほぼ一律で、それぞれのご家庭のご事情への配慮があるわけではありません。生涯賃金が考慮されるのであれば、若くしてお亡くなりになられた方の金額は上乗せされ、また扶養家族の人数においても同様です。

 しかしそうした個別の配慮が一切ない場合、一家の大黒柱を失った方、小さなお子さんいらっしゃる方の経済的な負担は計り知れないものがあるはずです。


 それ以前に申請のハードルが高い、認定には時間がかかるなど問題点だらけですが、制度があることが少しでも周知されることを希望します。

 以下は新型コロナワクチンで犠牲になられたご遺族に寄り添い、制度の問題点を指摘するサンテレビの真摯な取材のリンクです。

【特集】新型コロナワクチン接種後に妻を亡くした加古川市の男性の訴え~自らも闘病中で迅速な健康被害救済制度の審議結果を求める~
(画像は上記番組からの引用です)

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