救急車の出動件数と杖をつく方の増加

 日本では下のグラフの通り、2022年の救急車の出動件数が増加したとのことです。
 
 リスボンでも外出すると救急車に出会う回数が増えて驚いています。

 家にいても、救急車のサイレンを聞くことが多いです。リスボンの救急車は前方に障害物がないとサイレンを鳴らさないので、サイレンを聴く回数よりはるかに多い台数の救急車が出動しているのでしょう。

 火事でもないのに消防車が出動するのを見ることもありますが、日本では救急車が足りないと時に消防車が出動したり、救急車とポンプ車が連携して出動することもある(PA連携)と聞いたことがあるので、恐らくリスボンでもそれと同様ではないかと思います。

 杖をつく方の数も増えました。ご高齢の方が多いですが、中には若い方も混じっています。
 
 新型コロナが終息したのに、この現象は何なのか。
 超過死亡の急増と共に政府が最も触れたくない現象の一つでしょう。
 私はワクチン接種が大きく影響していると考えています。

 ポルトガルのSOS緊急通報電話(警察・消防・救急)は112です。

INEM(Instituto Nacional de Emergência Médica) (国立緊急医療研究所)の救急車

Bombeiros(消防署)の救急車

Bombeiros(消防署)の救急車

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