日本医師会の釜萢常任理事は、高齢者や基礎疾患のある人以外に積極的に接種を呼びかける必要はないという認識を示したとのことです。
その理由について、国民が納得できる説明があったのでしょうか。
すでに史上最大のワクチン禍となった新型コロナワクチン接種を何故全面的に中止しないのでしょうか。
この発表に先立つ2023年7月24日には、新型コロナウイルスワクチン接種でお亡くなりになられた方のご遺族らでつくる「つなぐ会」が大阪府庁で記者会見し、2021年に死亡した男性について、国による予防接種健康被害救済制度の申請が認められ、死亡一時金の支給が決まったと明らかにしました。
この方のご遺族は、NHKの「ニュースウオッチ9」がこの方の死亡原因がワクチンではなくコロナ感染であったかのような放送をされたとして、放送倫理・番組向上機構(BPO)に審理を申し立てています。
同じ日に東京の厚労省記者クラブでは、新型コロナワクチンの後遺症被害にあわれた方が記者会見を行っっています。
これまで黙りを続けていた大手マスメディアは、この2つのニュースを報道しました。
日本医師会の今回の対応は、新型コロナワクチンの薬害被害報道について、潮目が変わってきたことを受けてのことのように思えてなりません。
数々の難治性の病を抱えた患者さんの命を、独自の治療法で救ってきた知り合いの医師は、現代の日本の医療は、厚労省と医師会と製薬会社の互助会組織だと論破していました。
安価なビタミン剤を処方したところ、当時の厚生省の役人が文句を言いに飛んできた、独自の治療法を学会発表すると厚労省から刺客がやってくるので、発表せずに細々と治療に当たってきたとおっしゃっていました。
過去に数々の薬害事件の元凶となった厚労省は、再び新型コロナワクチンにより史上最大のワクチン禍を引き起こしてしまいました。それに加担したのが日本医師会です。
いったい誰のための組織なのでしょうか。
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