最善か無か Das Beste order Nicht. 2024.12.06 「最善か無か」を歌っていた時代のメルセデス・ベンツは2台乗り継ぎました。最初は190E 2.0、次は320CEカブリオレでした。 190は運転が楽しくありませんでしたが、320CEカブリオレは最高に楽しかったです。 特に冬場でもシートヒーターを入れて、幌を全開にして走るのは心地よかった
design store HANGAR 2024.12.05 インテリアや小物のセレクトショップのHANGARはベレン文化センター(CCB)とグルベキアン美術館の近く、そしてオンラインストアがあります。 洒落たデザインの家具、インテリア小物、台所用品、文房具などを取り扱っています。HANGAR design store(CCB内)Open ever
欧州の「少量多品種」 2024.11.01 欧州の少量多品種はリスボンでも感じられます。 私はお酒は弱いので、ほんの少し嗜む程度ですが、例えば普通のレストランで好きなジントニックを注文しようとするとメニューに5、6種類のジンの種類が書かれていることが多いです。さらにオーダーの際にオレンジを入れるかレモンあるいはライムを入れるかを聞いてき
髭剃りの原点回帰 2024.03.23 学生時代から会社勤めの途中まで、電気式のシェーバーを使っていました。ブラウンやフィリップスなどお馴染みのものです。 90年代に入ってからでしょうか、電気式シェーバーの電磁波が気になって、機械式の剃刀に変えました。 剃刀も2枚刃から最近の5枚刃までどんどん刃の数が増えてきました。しかしどこか剃り心
ヨーロッパのグリコポッキー 2023.12.23 グリコポッキーはヨーロッパではMIKADOという名前で販売されています。 ヨーロッパで人気のMIKADOというゲームが、細いスティックを使っていることに由来しています。 MIKADOは明治時代に英国のオペレッタの名称にも使われましたが、日本の皇室に対して無礼と判断した明治政府が抗議したこともあ
物尊の心 2023.11.20 私の子供の頃、すなわち1960年代は”紙”が今よりも貴重な存在でした。カレンダーやチラシの裏も使うよう言われたものです。省エネとか節約という観点だけでなく、物を大切にする習慣として当たりでした。食べ物を残さないのと同じく、紙の余白は徹底して使うように躾けられました。 食料品を買いに行けば、新聞の
ポルトガルで調達した「染み抜き」 2023.03.30 日本に住んでいたときも、会社でコーヒーをYシャツやネクタイにこぼして、コンビニで染み抜きを買って処置したことがありました。 これまで手に入れた染み抜きは、容量が小さかったですが、リスボンのスーパーで手に入れたこの製品、「 Iberia Revolution 」は150mlもありました。 しかも
自動車を3Dプリンターで作る時代 2023.02.23 最近近所で見かけるようになった、不思議な自動車。 調べたら、何とシャーシ、シート、ガラス製部品以外は3Dプリンターで作られているそうです。 イタリアと香港をベースにする、XEV社の電気自動車YOYOです。たった57種類のコンポーネントから構成されているとのことです。 最高時速69キロ、航続距
「男の服装術」落合正勝氏の名著 2023.02.15 日本においても西洋においても、社会生活を営む上での決まり事があります。そこには理由があるものもあれば、決まりそのものに意味があるものもあります。この決まり事を守ることは窮屈でもある反面、より洗練された生活を社会全体で気づくためには甘んじなくてはならないことがあります。 近年、会社の社長がTシャツ
B&O EQ ワイアレスイヤホンの実力は如何に 2023.01.28 Bang & OLUFSEN A1 2ND GENを購入した同時期に、B&OのワイアレスイアホンEQを購入しました。 充電器を含めたデザインは秀逸で、アプリでさまざまな設定ができるのは良いのですが、私にとっては耳への装着感に少々違和感があり、もっと安価な右と左のイアホンをケーブル