BANG & OLUFSEN A1 2nd Generation 2022.12.21 スマホにBluetooth接続ができるミニスピーカーが、スマホの普及ととも流行しています。私がリスボン市内で衝動買いしたのは、デンマークのオーディオメーカーであるBang & OlufsenのA1 2nd Generationというモデルです。 ステレオではなく、モノラルで聴くこ
ジェームズ・ボンドのカクテルレシピ本 2022.12.09 ジェームズ・ボンドシリーズの面白さは、ストーリーのみならず、ファッションや車などへのこだわりがあります。 特に英国ならではの文化に裏づけられたシーンが、このシリーズの魅力をさらに大きいものにしています。 この本は映画のジェームズ・ボンドシリーズに登場するカクテルのレシピ本です。
Dyson(ダイソン) vs. Roomba(ルンバ) 2022.11.19 リスボンに移住したのち、現地の家電量販店で掃除機を購入しました。Dysonのコードレスタイプの掃除機とRoombaです。それぞれ1階と2階に1台づつ設置しました。 私が購入したのは、Dyson V7 Animal と Dyson V11 Absolluteをそれぞれ1台 そしてRoomba i7
ルフトハンザ 飛翔へのロマン 2022.11.17 私は学生だった70年代後半と80年代前半に、フランクフルト国際空港で見かけた西ベルリンのテーゲル国際空港(Flughafen Tegel)の飛行機は、今はなきパンアメリカン航空のボーイング727でした。 まだベルリンの壁崩壊前で、ベルリンが西ベルリンと東ベルリンに分割されていた時代です。 第二次
H.Stern ブラジルの宝石王とジェムストーンの世界 2022.11.16 私は1998年と1999年の2度ブラジルのリオ・デ・ジャネイロを訪問しました。私はブラジル音楽が好きなのに加え、リオ・デ・ジャネイロのダイナミックな自然景観に大変興味があったからです。最初は東京からシアトル、マイアミ経由で、2度目は南アフリカ共和国のヨハネスブルグからサンパウロ経由で訪問しまし
ドレスコードと社会的成熟度 2022.10.30 小学校5年の時、親に連れられてSF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」をロードショーで見ました。今はなき京橋のテアトル東京だったと記憶しています。テアトル東京は数ある東京の映画館の中でも別格でした。 特撮技術と同時に印象深かったのは、SF映画にクラシック音楽が使われていたことと、登場人物
シトロエンDS ( Citroën DS ) 2022.10.29 リスボンに来てから東京ではめったに見ない往年のシトロエンDSと出会う機会が増えました。随分とこの形には慣れましたが、他の星から来たようなデザインには毎度驚かされます。 祖母が買ってきてくれた、グレーと白のツートンのミニカーが、DSとの最初の出会いでした。 丸目だった初期のDSの誕生は67年
私とLladró(リヤドロ) 2022.10.26 スペインのポーセリン(陶器)であるLladró(リヤドロ)を集めていた時代があります。 私は社会人になりたての頃、新聞広告でその存在を知りました。当時はまだ自分の給料では手が届かない存在だったので、集め始めたのは40代後半になってからです。 私がリヤドロに惹かれたのは日常生活
最善か無か Das Beste oder nichts. 2022.05.25 近所で見かけた、最善か無か(Das Beste oder nichts)を謳っていた、最後の頃のメルセデスベンツ。 日本でこの車のカブリオレ(320CE Cabriolet)に乗っていましたが、メルセデスにしてはステアリングホイールが小径で、運転が楽しい車でした。真冬でもシートヒーターを
バブルカーの時代 2022.05.02 【 BMW ISETTA 300 1955-1962】 第2次大戦後、ヨーロッパがまだ貧しかった頃に製造されたバブルカーと呼ばれる自動車のひとつです。 欧州各国でOEMが製造されました。このBMWは小さいながらも4輪ですが、英国で製造されたハインケル・バブルカーは税制上の関係で、3輪