バブルカーの時代 2022.05.02 【 BMW ISETTA 300 1955-1962】 第2次大戦後、ヨーロッパがまだ貧しかった頃に製造されたバブルカーと呼ばれる自動車のひとつです。 欧州各国でOEMが製造されました。このBMWは小さいながらも4輪ですが、英国で製造されたハインケル・バブルカーは税制上の関係で、3輪
欧州、街並みと自動車の形 2022.02.21 初めてヨーロッパを訪問してから2022年で45年になります。 街の風景はその頃とさほど変化がないものの、自動車のデザインは随分と変わりました。 街並みのが昔とどこか違うと感じるのは、路肩に駐車している自動車の形によるものかと思います。 60年代までの車がヨーロ
壁の中を調べられる、便利な探知機 2022.02.16 リスボンの自宅で壁に穴を開ける際に、壁の内側に電源ケーブルや金属などがないかを調べる便利な器械を見つけました。壁の内側の電源ケーブル、金属、木材などを見つけることができます。調べる素材を選択して、壁面に沿って移動させると、ランプの点灯で該当の素材の有無を確認できます。 私が購入し
コンパクト手荷物計量器 2022.02.14 飛行機旅行の際に、大きなスーツケースを使うと、ついつい荷物を詰め込みがちになり、かつてはあり得なかった重量オーバーが発生するようになります。 自宅の秤で重さを計れる時はいいのですが、空港ホテルで荷物を詰め替えるような場合は、重量オーバーしていないか冷や汗ものです。
家電量販店で買える電気自動車 2022.02.10 リスボン市内にあるフランスの家電販売大手フナック(FNAC)で販売が始まった電気自動車シトロエン・アミ。 フランスでは1987年以降に生まれた人は、交通安全検定に合格すれば14歳から運転可能とのことです。 値札を見ると7350ユーロからとのこと。1ユーロが130円だとすると約96万円。
アーロンチェアの座り心地 2022.01.27 リスボンに来てから、仕事用にハーマンミラーのアーロンチェアーを購入しました。 デザイン、並びに東京のショールームでちょっとだけ腰掛けた際の印象で決めました。 今回は2年間使ってみての感想を書かせていただきます。結論から申し上げると、期待していたほどの座り心地で
Philippe Starckデザインのハエ叩き 2022.01.25 ベレン文化センターのインテリアセレクトショップHanger Design Storeで、デザインに惹かれて衝動買いしたPhilippe Starckデザインのハエたたきです。 Philippe Starckは建築、工業デザインなど幅広い分野で活躍するフランス人デザイナーですが、日本ではア