リスボンは欧州の 首都と言っても、中心部に大きな森林公園があり、私どもの住む住宅地でも野鳥が鳴く自然環境豊かな街です。

この写真は、リスボンの旧市街で出会った右脚に研究用カラー足環をつけたカモメです。
人が近寄っても逃げずに大胆、ついでに餌をもらってご満悦の様子でした。
北欧・バルト海沿岸で生まれ、冬に ポルトガルやスペインで越冬し、数年単位で同じ都市に戻るのが一般的とのことです。
次の写真はキアシセグロカモメでリスボンに多く、暖かいところを好みほとんどがリスボンに定住しますが、北のフランスに移住する鳥もいるそうです。

そして、その若鳥です。

そして次はミユビシギ(シギの仲間)で、冬に越冬のため暖かいリスボンで過ごし、春に北に移動、夏は北極圏のグリーンランド、シベリア、カナダで繁殖します。

リスボンに1年中いるカモメは雑食、気候への適応力が高く、繁殖場所を選ばないので、移動の必要がないようです。
カフェでパンを食べていると、かなり大胆に接近してきます。羽を広げると140ー150センチほどあるので低空で横切るとかなりの迫力です。
渡り鳥は磁場、太陽、星座、地形、遺伝プログラムで目的地に到達するとのことで、以前に「伝書鳩」という書籍を読んだ時に、エアバスやボーイング顔負けの航法装置を生まれながらにして持っていることに驚きました。
コメント