ヨーロッパ内近距離国際線のビジネスクラス 2022.01.25 日本からリスボンへの空路は直行便がないため、最低1回はどこかの都市で乗り換えなくてはなりません。私どもはこれまで、ミュンヘン、フランクフルト、ワルシャワ、チューリッヒを経由する便を利用しました。 さてリスボンとヨーロッパ各都市間の近距離国際線ですが、ビジネスクラスであってもエコノミークラ
臆病者と呼ばれる勇気 2022.01.22 リスボンはヨーロッパ特有の朝霧に包まれる日が少なくありません。そんな日は、飛行機好きの私としては、リスボン国際空港における旅客機の離発着がどうなっているのが気になります。 窓の外をみると、エアバスが濃霧の中をお得意の自動着陸システムを駆使して次々とアプローチしてきます。 霧の
パンアメリカン航空 2022.01.21 私にとって航空会社と言えば、今はなきパンナム(Pan American World Airwasys)の右に出るものはありません。 全盛期のアメリカ社会を象徴する企業のひとつと言えるでしょう。 レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス主演の映画 ”Catch Me If you canからも
兼高かおる世界の旅 2022.01.21 私がもの心ついたのは、高度成長期の昭和30年代でした。当時の日曜日の朝を思い浮かべると、トーストと紅茶の香りと共に「兼高かおる世界の旅」のオープニング曲「80日間世界一周」が脳裏に蘇ります。 2019に90際でお亡くなりになられた兼高かおるさんは、ジャーナリストであると共に、早回り世