リスボンの中心部にグルベキアン美術館(Museu Calouste Gulbenkian)があります。
アルメニア人の実業家カルースト・グルベキアン(Calouste Sarkis Gulbenkian、Գալուստ Սարգիս Կիւլպէնկեան、1869.3.23 – 1955.7.20)は第二次世界大戦の中立国ポルトガルに移住して、ポルトガルという国に魅せられました。
彼の死後、石油で得た巨万の個人財産を元に、カルースト・グルベンキアン財団、グルベンキアン管弦楽団、そしてこのカルースト・グルベンキアン美術館が設立されました。
この美術館はリスボンの中心部の広大な庭園の中に位置しています。
2022年12月1日に訪問した際は美術館に所蔵された古代エジプト、ギリシャ、ペルシャ、中国、日本を中心とした美術品の数々の展示と、企画展示”Superstar Fharaohs”をゆっくりと鑑賞することができました。
館内にはミュージアムショップ、カフェ、コンサートホールがあります。
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