私とLladró(リヤドロ)

スペインのポーセリン(陶器)であるLladró(リヤドロ)を集めていた時代があります。

私は社会人になりたての頃、新聞広告でその存在を知りました。当時はまだ自分の給料では手が届かない存在だったので、集め始めたのは40代後半になってからです。

私がリヤドロに惹かれたのは日常生活の一コマを愛らしく表現している点です。作品の中には日常から離れた幻想的なものも存在していますが、それらも含めて人や動物たちの日常と感情の機微をよく観察し、万世への深い愛情を感じるのです。
リアドロの本社はスペインのバレンシアにありますが、2006年に開館したリアドロ博物館にもぜひ訪れてみたいと思っています。

Lladró

以下、私のコレクションの一部をご紹介します。

「森のニンフ」

「幸せの瞬間」

モーツアルト生誕250周年を記念して250台だけ生産された「モーツアルト」。モーツアルトの幼少期を描いています。
2006年のリヤドロブティックのクリスマスパーティの際に、日本に3台しか輸入されないと聞いて購入を決めました。

私が新聞広告で初めてリヤドロの存在を知ることになった「乗せてあげる」(左)。当時は「物産リヤドロ株式会社」が輸入を行い、2006年10月に「リヤドロジャパン」に社名変更しました。


「仲良しのご挨拶」(左)、「待ってたよ」(右)

リヤドロを軽く固定するのに便利なミュージアムジェル

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