白い薔薇 Die Weiße Rose

ミュンヘン大学の学生による反ナチス運動、「白い薔薇」(ドイツ語でDie Weiße Rose)。

学生たちは1942年から43年にかけて、6枚のガリ版刷りのビラにより戦争終結を国民に呼びかけました。

そして写真のゾフィー・ショル(21)、ハンス・ショル(24)、クリストフ・プロープスト(23)の3人はゲシュタポにより逮捕され、1943年2月22日の裁判で死刑が確定し、当日の午後5時にミュンヘンの断頭台で処刑されました。

写真左から、ハンズ、ゾフィー、クリストフです。ハンスとクリストフはミュンヘン大学の医学生、ゾフィーは生物学と哲学を専攻する学生でした。

ヨーロッパでは、ワクチン接種義務化に反対するデモの参加者がナチスがユダヤ人に金の星を着けることを強制した時になぞられて、胸に星をつけてデモや抗議運動に参加する様子が映し出されています。

感染拡大抑制に寄与せず、重症化を防ぐ効果にも根拠が示されず、潜在的なリスクのみが問題になる新型コロナワクチンの真実があからさまになった際に、こうした抵抗運動を行った人たちの正しさが証明されるに違いありません。

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