米国で精神科医として活躍され、その後当時の厚生省技官になられた、故宮本政於氏による痛快な暴露本です。
英仏独語にも翻訳された国際的ベストセラーです。
この書籍が出た当時、宮本氏から直接お話をお伺いする機会がありましたが、世の中の常識から大きく逸脱した当時の厚生省内のぶっとびの内容に驚き、同時に国民として怒りを覚えました。
新型コロナワクチンの薬害の元凶の一つになった厚生労働省の体質は今も変わらないのでしょう。
何しろ解剖医がワクチンと因果関係ありと診断した内容を厚労省が覆すという、医学の常識を逸脱したとんでもないことが平然と行われているわけですから。
宮本氏はその後、パリで50代の若さでお亡くなりになりました。
慎みまして宮本氏の勇気に敬意を表させていただきますとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。
合掌。
(画像はAmazonより)
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