私の住むポルトガルでは、1974年の革命以前は独裁政権が国を統治していました。女性の権利が著しく剥奪されるなど、今のポルトガルからは想像もつかない状況だったようです。
当時を知るポルトガル人に聞くと、新聞やテレビを見ても世の中で本当は何が起きているのかが全くわからなかったとのことでした。
今の日本と世界がまさに同じ状況と言えるでしょう。
新型コロナワクチンによる史上最大の薬害被害が世界中で発生していることは、テレビや新聞のみを情報源としている方には全く理解できないと思います。 身近にワクチンでお亡くなりになったり後遺症でお苦しみの方がいらっしゃらない場合は、現状では何事もなかったかのように感じるかもしれません。
さらには、ご自身や身近な方が新型コロナワクチンによる被害に遭われても、それがワクチンによるものと気づかない、あるいは病院をたらい回しにされている方も少なくないと聞きます。
厚労省が発表しているデータからだけでも、新型コロナワクチンによる薬害は史上最大と言って間違いないと思います。
ましてや感染症学やウイルス学の専門家やワクチン後遺症の治療にあたっている医師の話を聞くと、今回のワクチン禍は凄惨を極めているのです。
東京だけでなく、私が住むリスボンでも救急車の出動回数は異常に多く、杖をついて歩く方が目立つようになりました。2021年と2022年の超過死亡数、数週間も待たされる火葬場状況を異常と思わない方がおかしいです。
コロナ後遺症かワクチン後遺症がわからない患者さんを、コロナ後遺症と決めつける大手メディアの報道も気になります。それに引き換え、CBCテレビ、サンテレビ、週刊新潮、女性セブンなど、新型コロナワクチンを真正面から報道する姿勢には頭が下がります。
新型コロナワクチンの作用機序を考えると、これから被害はさらに増えることが予想されます。
旧厚労省から続く厚生労働省は、これまで数々の薬害やワクチン禍の元凶とも言える組織です。サリドマイド、薬害エイズにおいては対応の遅れで、犠牲者が続出しました。
厚労省が認可したから安全なのではなく、薬害の元凶であり続けた厚労省だからこそ言っていることを疑うべきなのです。厚労省のホームページには私でも論破できる数々の嘘が大胆にも明記されています。
すでに大多数の方が接種された新型コロナワクチンの薬害について、私が何故投稿するかと申しますと、被害者の方とご遺族の救済、さらにはこれ以上の被害を未然に防ぐことが目的です。
大手マスメディアが権力側に味方し、このまま沈黙を貫く状況が続けけば、政府や厚労省を動かして被害者の方の救済と今後の被害予防措置を講じるには、世論の訴えしかありません。
新型コロナワクチンには安全、安心の根拠は1つもなく、危険性を指摘する論文や臨床現場からの報告は山ほどあ
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