ポルトガルの家電と家電量販店

ポルトガルの電圧は220ボルトなので、日本から持ち込む家電が220ボルトに対応していればプラグの変換器(ポルトガルはタイプC)だけで使用可能です。100ボルト対応の機器については別途変換器が必要になります。

さらに電圧だけでなく、テレビのように方式の違いにも気をつけましょう。テレビについては私どもは現地調達しました。

詳しくはポルトガルの電圧とプラグのページをご参照ください。

家電をポルトガルの現地で調達するには、家電量販店、あるいはデパートの家電コーナーなどを利用すると便利です。家電量販店は通販に対応しているところもあります。

家電量販店の代表的なところを以下のご紹介します。

Worten

日本で言うとビックカメラやヨドバシカメラのような総合家電量販店です。ショッピングモールなどに入居しています。ネット通販にも対応しています。日本の家電量販店よりスペースに余裕があり静かなので、落ち着いて買い物ができます。

FNAC

こちらはフランス系のちょっと洒落たストアで、家電はパソコン、スマホなどが主流で、白物家電は少ないです。お店によってはダイソンやネスプレッソのコーヒーマシンを扱っています。家電以外に書籍や文房具、DVDなども置いてあり、Colomboという大型ショッピングモールではカフェやイベントコーナーなども併設されています。

あとは、スペイン系のデパートEL CORTE INGLÉS(エル・コルテ・イングレス)の上の方の階に家電コーナーがあります。Bang & Olfsenのような高級オーディオも扱っています。そしてフランス系の大型スーパーAuchan (オーション)にも家電売り場が併設されている店舗があります。ただしこちらは自社ブランドの家電も少なくなく、Wortenほどの選択枝の広がりはないように感じました。

大型ショッピングモール内のWortenとFNAC

リスボンで購入した日本のブラザー製複合機。言語を切り替えても英語のメニューが選べないので、ポルトガル語の設定にしました。

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