ペットホテル

 ポルトガルの都市封鎖が始まる前の2021年1月中旬、家内のピザ更新で地方都市に出かけるため、愛犬の柴犬コロ(雄)をリスボン郊外のペットホテル CANILDO PARABUに預けました。

以下の写真の通り、プール付きの庭と専用犬舎を合わせた広さが1匹分のスペースでした。
  同じ敷地内にはご覧の広大なドッグランも併設されていました。

オフシーズンということもあり、1泊10ユーロでした。

新型コロナの流行で、「宿泊客」はコロだけでした。
 この広さ、人間だったら、さしずめプレジデンシャルスイートといったところでしょうか。


  それでも「俺様」は慣れぬ環境に少々狼狽えていました。

飼い主と離れということは、ペットにとって精神的なダメージが大きいのを、迎えに行った後つくづく感じました。

エサとミネラルウォーターは普段使っているものを持ち込みました。

引き取りに行った際に聞いてみたところ、持ち込んだドライフードを食べないので、缶詰を与えてくださったとのことでした。

利用にあたっては、予防接種証明書など、事前に必要書類を確認しておく必要があります。

施設によっては雄は去勢が必要なところもあるのでご注意ください。 CANIL DO PARABUは大丈夫でした。

リスボン郊外のカスカイスにあります。Christel Aschpurwisさんが経営されています。英語が通じます。

プール付きの庭。この時は冬場だったので水は張っていません。

1匹分の犬舎

ペットホテルに併設された広大なドッグラン

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