アゾレス諸島への奇跡の緊急着陸

ポルトガルのアゾレス諸島近海の海底で、2013年頃にピラミッドが発見されたことを書かせていただきました。
 

実はピラミッドが発見された地点に近いアゾレス諸島のテルセイラ島では、大西洋上で燃料切れを起こしてエンジンが全基停止した大型旅客機が滑空による緊急着陸に成功しています。
 

2001年8月、カナダのトロントからリスボンに向かっていたエアバスA330は、巡航高度から滑空してアゾレス諸島のテルセイラ島にあるポルトガル空軍基地に緊急着陸をし、搭乗者全員が生還しました。
 

2基のエンジンが共に停止したため、内蔵していた風車(ラムエア・タービン)による電力により管制塔との交信と操縦系統を補い、空軍基地の管制官も驚いたほどの360度旋回で最終的に高度調整を行い、無動力の着陸進入と着陸を成し遂げました。
 

パイロットも空軍基地まで到達できない際には海上への不時着も覚悟したそうです。
 パイロットの冷静かつ超人的な操縦技術と客室乗務員の沈着冷静な行動が奇跡を生み出したと言えます。
 

のちに映画「フライト236」(原題: Piché, entre ciel et terre)が作成され、この映画では機長の半生と事故の様子が描かれています

以下はGoogle Mapからの空軍基地と島の地図です。

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