日本でのみ開始される8回目接種は絶対に回避すべき

 私は現在、新型コロナワクチンによる健康被害について、超党派の議員、全国有志医師の会の医師、感染症や免疫学の専門家と情報交換、情報収集をしております。

 新型コロナワクチンによる健康被害の実態は、政府、厚労省、医師会、そして大手マスメディアまでもが隠蔽してきました。

 最近になってNHKが朝の番組で放送したようですが、まだまだ日本においての広報が足りないというのが実感です。

 私の住むポルトガルをはじめ欧米ではすでに約2年前にワクチン接種は最大4回で終了し、その後日本のような度重なる感染拡大は起きておりません。リスボンでもマスク姿の人は2年ほど前からほとんど見かけなくなり、病院でも義務づけられていません。

 打てば打つほど感染が拡大し、接種された方の免疫が低下することが先行したイスラエルの事例などから判明したからです。

 日本のニュース番組で見かける、マスク姿を非常に不思議に感じます。

 その一方で日本では世界に先駆けて、次世代mRNAワクチン(レプリコン)「コスタイベ筋注用」(ARCT―154)を薬事承認し、今秋からこれを含めたmRNAタイプのワクチンの8回目接種を開始する予定です。

 このワクチンを実用化するのは世界でも日本だけです。

 これは米創薬ベンチャー、アークトゥルス・セラピューティクス社が開発し、明治ホールディングス(HD)の製薬子会社Meiji Seikaファルマ(東京)が製造販売の承認を申請し、2023年11月28日に厚労省が承認したものです。

 従来のmRNAワクチンが、分解されないよう改造されたmRNAによりスパイク蛋白細胞が増殖されるのに対し、今回はmRNAそのものが自己増殖することにより少量の接種による効果を狙ったものです。

 従いまして、被接種者の体内におけるスパイク蛋白細胞の増殖率は従来のmRNAワクチンに比べて圧倒的に高まり、しかも非接種者へのシェディング(暴露)により、非接種者も接種者と同様の危険に晒される可能性が専門家の間から指摘されています。

 もしシェディングによる非接種者への影響が立証されますと、日本人が海外に出られなくなる可能性があり、何としてでも接種開始を阻止すべき大変危険な薬物です。

 現在超党派の議員や、私も所属するWorld Council for Healthの日本支部などが、危険性を訴える活動をしていますが、私個人としてはこれまでの流れを考えますと接種開始は阻止できないのではないかと考えています。

 従いまして、接種が開始されても従来のmRNAタイプのワクチンも含め「絶対に接種しないこと」が大切です。

 米国のサイエンス誌も皮肉混じりに日本での薬事承認に驚きのメッセージを寄せています。

 欧米がすでに2年前に危険性に気づき接種を中止したmRNAワクチンをまだ中止しない日本政府が、さらに危険な薬物を国民に投与しようとすることに驚きと怒りを禁じえません。  

健康被害のみならず、日本人が海外に出られなくなるリスクを回避するために、何としてでも接種は避けるべきと考える次第です。

  長文を最後までお読みいただきありがとうございます。

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