ワクチン被害認定に朗報

 新型コロナワクチンによる被害があちこちで聞かれますが、政府から補償を受けた人はごく僅かです。ところが、大阪市立大学名誉教授の井上正康先生によると、東京理科大の村上教授が、病理解剖を前提とした、新型コロナによる死亡か新型コロナワクチンによる死亡かを判別できるキットを開発中とのことです。

 井上正康先生によると、その仕組みは以下のような仕組みとのことです。

 新型コロナワクチンはスパイクのタンパク遺伝子だけです。従って新型コロナワクチンでお亡くなりになった場合は、スパイクのタンパクを身体の中から検出することができます。ところが新型コロナでお亡くなりになった場合は、デルタであろうがオミクロンであろうが、遺伝子と結合しているnタンパクや色々なタンパクが一緒に入ります。そこで新型コロナ感染でお亡くなりになった場合はスパイクとnタンパクの2種類のタンパク物質を免疫染色すれば見つかります。

 従ってお亡くなりになった方の病理解剖をして組織をとっておき、そこへ免疫染色すれば新型コロナでお亡くなりになったのか、新型コロナワクチンでお亡くなりになったのかを誤魔化せないということになります。
 現在村上教授は検査会社とタイアップしてキットにしつつあるとのことです。

 ご遺族にとって病理解剖はお辛いとは思いますが、被害認定のためには断腸の思いで病理解剖をされることが重要ではないかと思います。

ワクチン被害認定のための検査キット開発について

 

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP