待ち遠しい空の旅 2022.03.22 この原稿を書いている時点で、2年以上も飛行機に乗っていません。言うまでもなく新型コロナの感染拡大によるものです。 2020年1月に家内のビザ更新でポルトガルの国内線に搭乗する可能性はありましたが、目的地まで1日4往復あったものが新型コロナの関係で1往復になり、時間の関係から列車に
ゆめみるハワイ 2022.03.22 南国の都市に到着して飛行機のドアが開き、ふっと暖かい外気を受け止める瞬間が好きです。 私にとって南国の都市とは、日本の近くだと宮崎や鹿児島、那覇、遠いところではパペーテやケープタウンなど。ボラボラ、マウイ、石垣も素晴らしいですが、都市と呼ぶには小さすぎます。
「南国」への郷愁 2022.03.22 私がもの心ついた日本の高度成長期、すなわち昭和30年に南の島と言えばハワイでした。 クイズ番組で1等賞がハワイ旅行というのがありました。グアム等がリゾートとして開発される前の時代です。 写真はパンアメリカン航空が50年代〜60年代に発行したワイキキビーチの絵はがきで
窓のある化粧室 2022.03.22 ルフトハンザA340-600の窓のある化粧室。ビジネスクラスの2つのコンパートメントの中間に2つある化粧室の後部側がこのタイプでした。窓だけでなく、ゆとりの広さです。ルフトハンザ航空A340-600の化粧室。かつてのタイ国際航空のボーイング747−400の化
スタットガードシートの良し悪し 2022.03.22 旅客機のビジネスクラスで主流になってきたスタットガードタイプのシート。 どの席も通路に面しているのは便利なものの、私は従来からの開放感があるシートの方が好きです。その理由はいつも家内と搭乗するので、スタットガードはコミュニケーションが取りづらいからです。 家内も私も
「旅」に思うこと 2022.03.22 私は幼い頃から海外への憧れは人一倍強かったと思っています。 特に映画好きの母に連れられて、幼い頃から洋画に親しんだことが、私の海外への憧れを加速したことは間違いありません。現代に比べると、私がもの心ついた頃、すなわち日本の高度成長期における「外国」は、果てしなく遠いところにありました。
香港 2022.03.19 映画「慕情」 (Love Is a Many Splendored Thing)のテーマ曲を知ったのは中学1年の時でした。音楽ソースはリベラーチェのピアノ演奏のカセットテープのラジカセ再生によるものでした。 それから数年後、大学生の時にテレビの深夜映画劇場で初めて映画を見て感動しまし
Flightradar24について 2022.03.18 最近の旅客機は、自分が搭乗している飛行機の位置を機内エンタテイメントシステムのディスプレイに表示する機能がついているケースがほとんどです。(写真) 最近の旅客機で主流になった、個人用ディスプレイ。かつて客室のコンパートメント隔壁の大型のスクリーンに映画などを映し
リスボンの2つの空港 2022.03.16 2022年3月現在、リスボンには民間機が離発着する空港が2つあります。1つは国内線、国際線のフライトが離発着するリスボン国際空港、もう1つはリスボン郊外のCascais(カシュカイス)にあるプライベート機や国内線のコミューター機が離発着するカシュカイス空港です。 リスボン国際空港はリス
ガーデンジェットの時代 2022.03.15 1970年に就航した日本航空ジャンボジェット、ボーイング747のキャビンです。 障壁画は加山又造氏の「銀河の図」そして、キャビンのインテリアデザインは世界的なプロダクトデザイナー剣持勇氏の手によるものです。 ファーストクラスでも、今の中短距離国際線のビジネスクラスくらいのピッチかと思います