自己啓発書、啓蒙書、あるいは関連のセミナーなどに行って役に立つ知識を得たとします。多くの人は、そのことについて心底納得したのだから身についたと勘違いします。
ところが、実際の生活の場面でそれが生かされないことが少なくありません。要は実生活の場面場面で必要な知識を思い出せていないのです。
書籍を複数回読むと、その度に違ったものが見えてくることがあります。それは前に読んだことを忘れているからです。
そうなると、自分に必要な知識は複数回繰り返し読むなどして無意識レベルで再生できるようになるまで自分の頭に定着する必要があります。
継続は力なりは、異なった知識を取り入れるだけでなく、旧知の知識を定着するためにも重要です。
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