海外生活で感じる日本人としての誇り

 海外に住むようになってから、自分が日本人であることをますます意識するようになり、同時に日本人であることの誇りをより一層感じるようになりました。

 私は日本人としてのアイデンティティを喪失した似非者の国際人には到底なれなませんし、なる気もありません。

 とりわけ母国語、すなわち日本語をしっかり身につけることの重要性を日々痛感しています。

 海外で、米語のスラング慣れをした日本の若者に出会うと、奇妙さと、心許なさを感じます。

 書棚で目についた「国家の品格」(藤原正彦著)を再読しています。

 今やリーダーなき日本において、国民ひとりひとりが自信を取り戻し、稀有の日本文化と伝統に改めて誇りを感じることが大切だと思います。

 この書籍にも触れられている武士道については、最近になって平安時代に著された「闘戦経」と出会い、孫氏の兵法とは一線を画すその奥深さに感動しました。

 日本文化と伝統の奥深さについては、外国人からの指摘により改めて感じることがしばしばあります。

 日本をもっとよく知ること、その奥深さを理解することは海外生活において非常に重要なことであることを日々痛感しています。

 藤原正彦氏の母上、藤原てい氏の名著「流れる星は生きている」も、現在の物質的豊穣さと、いまだ戦争に明け暮れる世相を再考する上で、再読したい書籍のひとつです。

、「S 新潮新書 and tediousness the limbs and Brevity soul f wit, flourishes. 藤原正彦 FUJIWARA Masahiko 国家の品格 すべての日本人に 誇りと自信を与える 面期的日本論! 新潮新書)話題作 禮は本680円 (税別) 新潮新書 話題作 新潮社 定価: 定価:本体 680円」というテキストの画像のようです

15Yuko Konno、Kazumi Takamoto、他13人

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