自己啓発の限界(1)では、自分な好きなことをやることの効用について書かせていただきました。
その際に自分が好きなことが見つからない人が少なくないと聞きます。受験勉強や仕事の多忙さで、自分は本当に何をやりたいのかがわからなくなってしまった人もいます。誰にでも子供の時には寝食を忘れてやったことが1つや2つはあったと思います。大事なのは、報酬なしでもやしたくて仕方がないことを再び見つけることです。できればそれが人の幸せにつながるものであれば言うことありません。
自分が好きなことを再び見つけるには、頭の中で考えるだけでなく、やりたいことを片っ端から書き出してみることです。もう1つは子供の頃に何をしたかったか、どうなりたかったかを純粋な気持ちで思い出すことです。モチベーションをアップしないとやる気が起きないようなことは、あなたの本当の願望ではありません。ほっておいてもやりたくて仕方がないことがあなたの本当の願望でる。
本当に自分がやりたいことというのは、世間の目や他の人の価値観に左右されるものではありません。多くの人が社会からの評価や世間体で、物事の価値を選択していることが少なくありません。あくまでも自分が純粋にやりたいことだけにフォーカスしてみましょう。
本当にやりたいことが見つかり、それに沿って行動すると、必要な情報や人間関係が自然と集まり、その他の必要なことも時間ととも自然に解決することが少なくありません。
自己啓発の限界と突破(1/2)
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